2014年07月11日

今年のツバメは育児放棄!?

4月頃から、今年も芽生の工房にはツバメが巣を作りました。

毎年可愛いヒナがかえるのですが、

今年は、産んだ卵をすべて床へ落としてしまい、

2度目の産卵があるかな~と思っていたのですが、

待てど暮らせど、卵を産みません。

ツバメ夫妻はいつも工房の上からぶら下げている傘にとまって、

番頭・大橋さんの仕事を眺めているそう。

芽生の工房の職人さんは

「このツバメ、育児放棄だ!」なんて言ってますが、

しかし、育児放棄ということでもないようです。

先ほどネットで調べましたら、どうやら夫婦以外の雄ツバメが

巣を襲撃して、卵やヒナをわざと落とすことがあるそうです。

夫婦の繁殖を中止させ、妻ツバメを奪い取るために。(。-`ω-)

怖いですね~。ツバメの世界でも間男がいるんですな。

ま~、卵を落としたのを見たわけでもなく、間男ツバメがいるのかは

わからないので、なんとも言えないんだけど、

今いるツバメが、以前からの夫なのか、間男なのか…

ちょっと知りたいな…





  


Posted by 家具工房芽生 at 13:56Comments(0)日々の出来事

2014年07月07日

清水の七夕祭り

今日は七夕ですね。

残念なことに、だいたい七夕は雨か曇りが多いですね。

芽生のある静岡県焼津市も今日は、曇り時々雨といったかんじです。

夜までに晴れて、綺麗な星空が見えるといいのですが…

さて、静岡市の清水区(旧清水市)では先週末『七夕祭り』が開催されました。

駅前の商店街を中心に、戦後の復興と商業のますますの発展を目指し開催されたのがはじまりだそうです。

商店街のアーケードに いろいろなキャラクターの大きな「竹飾り」がいくつも飾ってあり、圧巻ですよ!

竹飾り↓






清水ということで、「まるちゃん」が多いです(*´ω`)

また、屋台もたくさん出ていました。

屋台も、今はいろんなお店があって楽しいですね~♪

バナナチョコなんかもただの茶色いチョコレートだけじゃなくて、水色やピンクといったパステルカラーの

ものがあったり、かき氷も昔はイチゴとメロンとレモンとブルーハワイくらいしかなかったですけど

ダブルベリーやら、コーラやら、マンゴーやらたくさんのシロップがありました(*'▽')


屋台に限らず、どんなお店もオリジナリティーがないと売れなくなってきているのかな~?  


Posted by 家具工房芽生 at 15:25Comments(0)日々の出来事

2014年07月03日

天の川ちゃぶ台作っちゃった(*´ω`)

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・° 彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡

もうすぐ、七夕ですね~(*´∀`*)

というわけで、

『天の川ちゃぶ台』が出来上がりました!

商品ではないのですが、

「天板に一筋だけ、桜の白太を残して"天の川"のようにしてほしい!」

というお客様のご要望でお作りしました( ̄∀+ ̄)キラッ

真ん中の白太天の川以外は白太が入らないように、プレミアム仕様になっています。

案外、「白太が嫌!。(●pq>ω<)。」というお客様がいらっしゃるのですが、

こういった白太の使い方、なかなか個性的でいいですよね~( *゚∀゚* )

七夕婚や七夕の誕生日の方、「天の川ちゃぶ台」いかがですか~?


天の川ちゃぶ台


詳細は、『芽生の記録』に掲載しています!



  


Posted by 家具工房芽生 at 15:24Comments(0)日々の出来事

2014年05月29日

故郷浜松へ

先日、お取引のあるお店から頂いたご注文は

48年ぶりに故郷の浜松へ戻った時の人Hさんのお姉さんより頼まれたワードローブ。

弟Iさんの為にご注文をくださったそうです。

芽生の職人さん達も真心を込めてお作りしました。

はまだ会話が十分出来ない状態…とのことですが、

地元に戻って少しずつ元気を取り戻してくれたらいいですね。


  


Posted by 家具工房芽生 at 13:29Comments(0)日々の出来事

2014年05月15日

芽生のテーブルは無垢材ですよ~合板じゃないよ~【2】

さてさて、

昨日は『合板』『無垢材』の違いを説明しましたが、

今日は、『はぎ合せ』を説明したいと思います。

『合板』『はぎ合せ』も間違いやすいのです。

『合板』は昨日説明したように

うすーく切った木(ベニヤ)の面をボンドで貼りあわせてできた木材です。

重ねて貼ることで厚さをだします。

一方、『はぎ合せ』

木と木の側面を貼りあわせて一枚の板にすることです。

下の画像が『はぎ合せ』

140515-1.jpg

無垢材の側面と側面を合わせて大きな一枚の板にする。これが『はぎ合せ』

お客様からのお問い合わせで

この『はぎ合せ』『合板』と思っている方が多くいらっしゃるのですが、全くの別物です!


また、『はぎ合せ』なしで作っていると思っているお客様も多いのですが、

『はぎ合せ』をせず、一本の木で例えば幅100cmのテーブルを作るとしたら、

最低でも直径100cm以上の木を使わなくてはなりません。

しかも中心部分だけを切り取り、そのほかの部分はいらないということになります。

とても贅沢です!そしてエコじゃないですね。

木が直径100cmに育つのにいったい何十年かかるでしょう??

人間の寿命以上に育たなければならないかもしれませんね。

芽生のテーブル、『はぎ合せ』をせず一枚板で作ったとしたら、

今の価格では到底お売りできることはできないで~す(ーー;)

【一枚板のテーブル】で検索してみてください。

大きさにもよりますが、ダイニングテーブルに使えるくらいの一枚板のお値段、

軽々数十万はするはず!! (;'∀')キャー


そして、基本的に『合板』では『はぎ合せ』はしないそうです。

『はぎ合せ』するのはほぼ『無垢材』のみ。


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140515-2.jpg

芽生では2m×50cmほどの無垢の平板を

見た目の悪い木目や明らかに大きな節などを省いて

幅10cmほどの大きさにして、

注文頂いたテーブルの幅に合わせて『はぎ合せ』して作り上げています。

正真正銘の『無垢のテーブル』『無垢の家具』ですよ!



はぎ合せを合板と勘違いして、

「合板でこのお値段なら、違うところで買えばよかった」

とのご意見を頂くことがちらほらありました
ので、

今回長々と説明させてもらいました。 m(__)m

わかりにくいかと思いますが、

とにかく( `ー´)ノ

芽生のテーブルは無垢材で作られています!決して合板ではありません!



か~ら~のぉ

はぎ合せをしなくて、一枚板でテーブルを作ったら、現在、芽生が提供している価格の何倍ものお値段になります!
  


Posted by 家具工房芽生 at 09:43Comments(0)日々の出来事